バッハ祝祭合唱団〜Festspiele BachChor〜公式ホームページ

トップページに戻る  |  は じ め に  |  今後の活動  |  プロフィール  |  ア ル バ ム  |  演 奏 会 歴  |    




更新 2017.1.13

1/13(金)
西宮中央公民館
4F401
6:30-??? p.m.



1/20(金)
西宮中央公民館
4F401
7:00-9:00 p.m.



1/30(月)
西宮中央公民館
4F401
7:00-9:00 p.m.



2/6(月)
西宮中央公民館
4F401
7:00-9:00 p.m.



2/20(月)
西宮中央公民館
4F401
7:00-9:00 p.m.



2/24(金)
西宮中央公民館
4F401
7:00-9:00 p.m.







バッハ祝祭合唱団の生い立ち

 2013年年の夏8月25日、バッハが晩年カントルを務めた聖トーマス教会(ドイツ、ライプツィヒ)の会堂に福島章泰指揮によるバッハ「ロ短調ミサ」が響き渡りました。聖トーマス教会が主催するこの特別な演奏会に招かれたのは東京ジングフェラインを主に結成された日本の合唱団でした。その合唱団の合唱指導を担ったのが眞木喜規氏でした。この遠征には関西からも8名が参加し、そのための練習会が西宮市内において眞木喜規氏の指導のもと行われました。
 「ロ短調ミサ」の練習会には先の聖トーマス教会での公演に参加出演した8名のほかにも「バッハを歌いたい」あるいは「眞木先生の指揮でバッハを歌いたい」と言う仲間が集まり、これを機にバッハ祝祭合唱団が結成されました。
 発足後はわずか1年半後の2015年1月25日に結成時の目的でもあった「ロ短調ミサ」を西宮の芸文神戸女学院小ホールで見事開催し、20名余りの合唱団とは思えないほどの演奏に内外から多くの称賛のお言葉を頂きました。
 






バッハ祝祭合唱団 指揮者:眞木喜規






バッハ祝祭合唱団 合唱指導:北爪かおり









あなたが考えるバッハの宗教合唱曲は…いったいどの様なものでしょう。それは古めかしい聖堂で粛々と演奏するもの、あるいは音響に優れた豪華な大ホールで壮麗に演奏するものでしょうか?いえ、バッハの合唱は当時のイタリアン・バロックのように親しみを込めて明るく楽しい演奏をしたっていいんです。バッハ祝祭合唱団は、18世紀のドイツの教会や音楽堂で実際に歌われあるいは演奏されていたおびただしい数のコラールのなかからバッハの編曲によるのもは勿論、それらコラールの源泉でもあるとされるルターの時代の音楽に至るコラールを本来のキリスト教音楽に視点を定め演奏活動を行ってまいります。
◎甲子園教会にて行なって参りましたバッハ・コラール連続演奏会は、去る2016年9月4日(日)にVol.4を開催、無事終了いたしました。多数のご来場誠にありがとうございました。